【愛着障害】お子様を人見知りにしない秘訣 2つ目 大人の方にも有効ですよ

皆さま、こんにちは!

以前、【愛着障害】お子様を人見知りにしない秘訣は見ていただきましたか?

この記事は2つ目の記事になります。

もちろん、1つ目の記事を見ていただかなくても、充分わかるので大丈夫ですよ。

大人の方にも有効な記事になっています。

是非、お読み下さい。

お子さんが人見知りだったら、心配になりますよね。

親としては、お子さんの気持ちを理解し、共感することが大切です。

お子さんの心の中は、不安でいっぱいです。

まずは、安心感を与えることが最優先ですよね。

お子さんを観察し、緊張しているなと感じたら、「緊張するよね」と声をかけ、共感してあげて下さい。

怖がっているなと感じたら、「怖いよね、私もそうだったよ」と優しく声をかけて下さい。

そうすると、お子さんは、「お母さん、お父さんがいるんだ」と安心します。

そうやって、最初は無理に交流させようとせず、親御さんがお子さんの安心できる安全基地になってあげて下さい。

    そして、一緒にやって欲しいことがあります。

    それは深呼吸です。

    なんと!

    とても便利なことに、今からご紹介する方法は時間も場所もとりません。

    いつでも、どこでもできちゃう簡単なものです。

    息を出す時に、「ハー」と出す。

    それだけです。

    長さは長い方がいいですが、今は特にこだわりません。

    とにかく、「ハー」と息を出して下さい。

    このやり方は大人の方にも同様に効果絶大です。

    深呼吸は科学的にもその効果が認められており、心のバランスを整えるのに役立ちます。

    嫌な出来事が起こった時に、深呼吸をしたら気持ちが落ち着いた経験を持っている人もいるでしょう。

    ではなぜ?「ハー」なのか。

    一つ試してみて下さい。

    あいうえお から順番に50音を言ってみて下さい。

    かきくけこ さしすせそ たちつてと…と進んでいきます。

    「はひふへほ」はちょっと言いずらいな、と思った方いるんじゃないでしょうか?

    50音で「はひふへほ」は、私も言いずらいと思います。

    私の知り合いの方でも言いずらいとおっしゃる方は多いです。

    それは、「はひふへほ」はお腹から声を出していないと、うまく発生できないからです。

    逆に言えば、「ハー」と声を出すことで、お腹から声を出すことができます。

    つまり、深呼吸が自然とできるわけです。

    ちなみに、「ハー」じゃなくて、「ヒー」でも「フー」でも「ヘー」でも同じことです。

    深呼吸を習慣化することで、子供のストレスレベルが低下し、不安や緊張が軽減されることが期待できます。

    さらに、親子で一緒に深呼吸を行うことで、お互いの信頼関係が深まり、お子さんが安心感を持ちやすくなります。

    その環境で少しずつ新しい人と交流する機会を作っていきましょう。

    是非試してみて下さい。

    私の知人の例をご紹介します。

    Kさんは、子供が新しい環境に対して極度の不安を感じていました。

    親子で深呼吸を取り入れた結果、子供は次第に学校や公園で他の子供と遊ぶことに対して抵抗感が少なくなり、笑顔が増えました。

    Kさんもまた、深呼吸を通じて子供の心の動きをより理解することができるようになり、家族全体のコミュニケーションが向上しました。

    お子さんの人見知りは、愛着障害が原因の一つである可能性があります。

    しかし、親としての理解とサポート、そして深呼吸を取り入れることで、人見知りを改善することができますよ。

    でも、「ハー」だけじゃちょっと物足りないな」と感じたあなた!

    凄いです。

    息、つまり呼吸の世界はかなり奥が深いのです。

    深呼吸から瞑想の世界まで、是非知りたいと思った方は、お試しカウンセリングへお越しください!

    最後までお読みいただきありがとうございました。

    皆さまの健康と幸せをお祈りしております。