同僚の陰口がどうしても気になる?

皆さま、こんにちは!

お便りをいただきました。

ありがとうございます。

Q 周りの音、会社の同僚の話声が気になって仕方ありません。

私のいないところで陰口を言っています。

仕事中に無駄話をすることにも腹が立ちます。

どう対処すればいいでしょうか?

他人がする、自分の噂話は特に気になりますよね。

そういう話ほどまる聞こえなんです。

「おーい!きこえてるよー!」とか叫びたくなりますよね。

僕もそうでしたね、とてもよくわかりますよ。

このことの対処法の答えはこれです。

A 自分には関係のないことと考える

あなたがその人たちからどう思われようと、どんな話をしていようと、あなたとは関係のないことなんですね。

つまりは、「私は私、あなたはあなた」と割り切って考えるということです。

突然ですが、ゲシュタルトの祈りという詩があります。

このことを表したちょうどいい詩なんですね。

僕はとっても好きな詩です。

読んでみて下さいね。

どうですか?

ちょっとスカっとしませんか?

初めて読んだ時、僕は少し救われた気分になりました。

皆さんはどのように感じましたか?

「でも…それができれば相談なんてしてないよ…」

そんな声が聞こえてきそうです。

そこで自分軸をしっかりと持つことで、他人の話が気にならなくなります。

さて、突然出てきた自分軸とは、何でしょうか?

自分軸とは、自分の信念や価値観のことです。

わかりやすく、ここで一つ例を出しますね。

あなたは一流のバトミントン選手です。

バトミントンに関してはかなり自信があり、「バトミントンでは誰にも負けない」という信念があります。

つまり「バトミントンがうまい」という自分軸がありますよね。

そんなあなたのもとに突然バスケットボール選手が来て、あなたに言います。

「私はバスケがめちゃめちゃうまいからカッコイイでしょ!それに比べてあんなはなに?バスケめちゃめちゃ下手じゃん!ほんとサイテー、ダメダメね」と言われたとします。

あなたの反応は…

「は????」ですよね。

「この謎マウント!なんなんじゃ!」かもしれないですね。

いずれにせよ、あなたは全く傷かないですよね。

あなたはバトミントン選手です、バスケットボールのことで非難されてもなんにも感じませんよね。

それはあなたはバトミントン選手だという信念、つまり自分軸があるから、バスケットボール選手だという他人から非難されてもまったくへっちゃらなわけです。

自分軸は微動だにしないのです。

同じように職場で同僚に自分の悪口をいわれても、「私は私で唯一無二の存在、あなたはあなたで勝手にやって」という自分軸をもっていれば気になりません。

「私は私、私はあなたの考える私ではない」

「またそんなこと言っているのか。でもあなたが何を言おうが私には関係ないな」

なんて強気に言ってみるのもいいですね。

なかなかそう思えないなと思ったら、まず口に出してみるて下さいね。

私は私、あなたはあなた

なんでもいいので自分にふさわしい言葉をとりあえす言ってみて下さいね。

繰り返し口に出す言葉は信念に、つまり自分軸になっていきます。

しっかりとした自分軸をもつことで他人の言動に振り回されない人生が送れますよ。

まとめ

会社の同僚の陰口が気になる場合どうすればよいか?

自分軸をしっかりと持てば、自分とは関係ないことと思えますよ。

そう「私は私、あなたはあなた」です。

自分軸を持つことで、他人に振り回されなくなります。

ぜひ試してみて下さい。

「でも、どうやってやればいいの」

「自分軸ってどうやって作るの」と思った方はご相談ください。