居場所がないと感じている人へ -ホ・オポノポノの活用方法ー

皆様、こんにちは!

こんなおたよりをいただきました。

ありがとうございます。

Q 職場で誰からも相手にされません。

無視されているわけではないのですが、最低限の仕事の会話以外のことはほとんどありません。

自分の居場所がどこにもありません。とてもさみしいです。

「どこにも居場所がない」なんて感じている方は多いと思います。

僕もそうでした。

僕はいつも「ここじゃないな」「ここではない何処か遠くへ行きたいな」なんて考えては転職を繰り返していました。

それじゃあ、自分の居場所をつくるにはどうすれば良いのか?

それは…

A 自分の居場所を自分の中につくること。

「自分であるためには他人に認められなければならない」と考えていませんか?

でも、そんな考えでは自分の価値を他人に決めてもらうことになります。

他人に認められる自分が〇、他人に認められない自分は×、なんてことになっちゃってます。

「自分を認めて欲しい、わかって欲しい」と考えていると自分の価値を他人に決めてもらうことになります。

それでは自分の居場所は他人の中にしかありません、つまり自分の中に自分の居場所はないのです。

それじゃあ、自分の居場所をつくるにはどうすれば良いのか?

どんな自分も認めること、つまり、そのままの自分をそのまま受け止めることです。

そうすると他人の評価が気にならなくなります。

「私を分かって欲しい」とか思わなくなります。

不思議と、「自分は自分でいいんだ」と思えるようになると、「自分は自分にわかってもらっている」「自分の最大の理解者は自分だ」と思えます。

つまり自分と友達になれます、すると「ここにいてもいいんだな」と思えるようになります。

そこが自分の居場所になります。

自分の安心安全な場所になります。

そういう場所を確保できている人は、他人の言動に左右されません。外部の雑音は気にならなくなります。

ここで具体的なやり方を説明させてもらいますね。

ここではハワイに伝わる癒しの秘法 -ホ・オポノポノー を紹介します。

ご存じの方も多いと思います。

ありがとう

ごめんなさい

許して下さい

愛しています

この4つの言葉を言っていきます。

まず、孤立感や孤独感が襲ってきた時、この感情に向き合って下さい。

この感情は、あなたから出てきた愛すべき感情です。

この感情に、お礼を言って下さい。

ありがとう

この感情を教えてくれて、ありがとうと言ってください。

感情を教えてくれることで、あなたは貴重な経験を積み、成長できました。

この感情は感謝すべきものです。

心を込めて、お礼を言ってください。

次に、今までこの感情を無視したり、相手にしなかったことに対してお詫びをして下さい。

ごめんなさい

許して下さい

あなたは、この感情に敵意を抱いてしまっていました。

そのことは仕方のないことです。

しかし、悪意がないと言っても、無視していいものではありません。

しっかりとこの感情に謝り、許しを請うて下さい。

そして、この感情ともいつまでも友達でいることを感じて下さい。

しばらく、この感情を味わって下さい。

そして、感情が治まったら、

愛しています

この言葉を優しくご自分にかけてあげて下さい。

ポジティブな感情もネガティブな感情も全て、愛すべきあなたです。

全てを受け入れ、愛し、感謝しましょう。

このように、唱えることで、ネガティブな感情や記憶を手放し、自己愛と感謝の気持ちが芽生えてきます。

繰り返し唱えることで、自分を愛する心が深まり、自分の中に自分の居場所を見つけることができます。

自分の居場所がないという悩みは、多くの人が経験しています。

ホオポノポノのような方法を試してみることで、心が軽くなり、自分を好きになることで、自分の居場所を自分の中に作って下さい。

今日から「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」の言葉を唱えてみて下さい。

少しづつ、人生が変化していきますよ。

「でも…うまくできるかな…」と思った方は、是非お試しカウンセリングにお越し下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

皆さまの健康と幸せをお祈りしております。